鯛最中お吸物
可愛らしい鯛の最中と梅形の麩が華やかなお吸物です。
古くより「勝男武士」や「喜んぶ」になぞらえて縁起ものとされてきた
鰹節と昆布の「あわせ削り」を添えた、お祝いに最適な詰合せ。
全て職人の目分量で餅の量は切り分けられる。型に入れる餅の量が少なすぎると最中の欠けの原因になったり形にならず、多すぎると型からはみ出す。長年の勘がここでも冴える。
焼きむら、欠け、はみ出しなど細かく人の目で確認し、隅々まで美しい鯛の形として焼き上がったものだけが商品となる。
最中に使用される糯米の品種は、九州の平坦な肥沃地帯が品名の由来である佐賀県産のヒヨクモチ。甘みと粘りが特徴のこのヒヨクモチを使うことで美味しい最中に仕上がる。
鹿児島県枕崎産の本枯鰹節と北海道南茅部産の真昆布はそのままでも美味しくいだけるほど旨味が溢れる厳選の逸品。
お豆腐に、おひたしに、ふりかけるだけで彩り豊かなご馳走に。鰹節にはイノシン酸やグルタミン酸、真昆布にはミネラルなど体に嬉しい栄養もたっぷり。