大根をふわふわとした新雪に見立てた雪見鍋。なんとも風流な美しい名前のついたこの鍋は、見た目の美しさだけでなく味も栄養も満点。旬の大根はおろし金を竹製の鬼おろしを使えば粗くおろせて、またひと味違った食感を楽しめます。
大根をふわふわとした新雪に見立てた雪見鍋。なんとも風流な美しい名前のついたこの鍋は、見た目の美しさだけでなく味も栄養も満点。旬の大根はおろし金を竹製の鬼おろしを使えば粗くおろせて、またひと味違った食感を楽しめます。
【材料/2〜3人分】
久右衛門あわせだしパック ‥‥2袋
水 ‥‥2カップ(400ml)
A[塩小さじ1、薄口醤油大さじ1]
大根 ‥‥300g(約12cm)
刺身用サーモン ‥‥200g
絹ごし豆腐 ‥‥1丁
小松菜 ‥‥1把
生揚げ ‥‥1枚
舞茸 ‥‥1パック
倖ぽん酢 ‥‥お好みで
① 鍋に久右衛門あわせだしパックと分量の水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして2分煮出して火を止める。だしパックを取り出して、Aで調味する。
② 小松菜は4~5cm長さに、生揚げは食べやすい大きさに切る。大根は皮をむいてすりおろす。舞茸は小房に分ける。
③ 刺身用サーモンは食べやすい大きさのそぎ切りにする。絹ごし豆腐は3~4cm角に切る。
④ ①に②の大根おろしを水分ごと加える。中火で加熱し、温まったら②、③の具材を加えてさっと煮る。
⑤ 大根おろしの入った煮汁ごと取り分けていただく。お好みで倖ぽん酢をかけても。
今日のポイント
冬大根のみずみずしい甘みが決め手の「雪見鍋」。大根をおろした時に出てくる水分も鍋の煮汁に使い、冬大根の美味しさを残さず丸ごといただきましょう。大根の甘みが少ない場合は、煮汁にみりん少々をお好みで加えてください。
だしパック
素材はすべて国産にこだわった天然だしパックは、
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