早春に芽吹く七草は邪気を払うといわれ、一年の無病息災を願って1月7日の人日の節句の日に食べられる七草粥。年末年始のご馳走で少々疲れた胃腸を回復される養生食としても食べられます。ビタミンたっぷりの滋養豊かな七草粥で体の中から整えて新しい年のスタートを切りましょう。
早春に芽吹く七草は邪気を払うといわれ、一年の無病息災を願って1月7日の人日の節句の日に食べられる七草粥。年末年始のご馳走で少々疲れた胃腸を回復される養生食としても食べられます。ビタミンたっぷりの滋養豊かな七草粥で体の中から整えて新しい年のスタートを切りましょう。
【材料/2人分】
久右衛門かつおだしパック ‥‥1袋
米 ‥‥大さじ4
水 ‥‥3カップ(600ml)
春の七草 ‥‥1パック(市販のもの)
塩 ‥‥ひとつまみ
① 七草は水に漬けてしばらく置き、土の汚れなどを落とす。
② すずな、すずしろは皮ごと食べやすい大きさの薄切りにする。葉物は細かく刻む。
③ 粥を作る。米は軽く研ぐ。研いだ米が入った鍋に、分量の水、だしを入れ、中火にかける。
④ 煮立ったら弱火にする。2分経ったらだしパックを取り出し、しゃもじで底から1度かき混ぜる。
⑤ コトコトとなるように蓋を少しずらして置き、そのまま30分ほど炊く。
⑥ 塩で調味し、②の七草をお好みの量(全部入れなくてもよい)加えて軽く混ぜて火を切る。
今日のポイント
お粥は弱火で炊いている時はかき混ぜないようにしましょう。混ぜすぎるとねばりがでてしまいます。コトコトと米が静かに舞うように炊けば、さらりとしたお粥に仕上がります。
だしパック
一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。