久右衛門

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まいにちの食卓へ

新時代の幕開けだからこそ、次代に繋げたいおせちの定番「数の子」

日本のお正月に無くてはならないおせち料理。なかでも定番の数の子はシンプルだからこそ美味しく仕上げる技を身につけたいものです。コツさえ知ってさえいれば案外、簡単に美味しく作れる数の子。2020年は令和になって初めて迎えるお正月。新時代となっても変わらぬ日本の定番の味を作り伝えていきたいものです。

つくりかた
  • 【材料/2人分】

    本枯鰹節 近海一本釣 ‥‥適量
    久右衛門だしパック ‥‥1袋
    数の子(塩蔵) ‥‥200g
    重曹 ‥‥小さじ1〜2
    水 ‥‥1/2カップ(100ml)
    A[醤油大さじ2、酒・みりん各大さじ3]

  • ① 数の子は薄い塩水(分量外)につけて一昼夜起き、塩抜きする。目安は食べてみて少し塩気が残る程度まで。(水1リットルに塩小さじ2を溶かした塩水に入れ、10〜16時間塩抜きする。途中で2〜3回塩水を取り替えるとうまく塩抜きできます。)

  • ② ①の数の子の水気をふき、表面に重曹をまぶして、指でしごくようにして薄皮をむく。割れ目の隙間の筋も、竹串などを使用してきれいに外す。流水で洗って重曹や残った薄皮を綺麗に除き、水気を拭き取る。

  • ③ 鍋に分量の水、久右衛門だし、Aを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして2〜3分おいて火を止め、だし袋を取り出して冷ます。

  • ④ ③のつけ汁に②の数の子を漬け、6時間ほど経ったら引きあげる。軽く汁気をきり、食べやすくちぎって器に盛り付け、本枯鰹節 近海一本釣をお好みの分量添える。



    今日のポイント
    美味しい数の子に仕上げるには塩抜きの加減と、薄皮をきれいにお掃除するのが一番のポイント。塩抜きは食べてみて加減を確認し、薄皮をむく際ははぜひ重曹を使ってみてください。するんと簡単にとれるので作業がとてもスムーズです。

近海一本釣

本枯鰹節 近海一本釣

本物の素材と技が織りなす鰹節の極めつけ。

本枯鰹節 近海一本釣