ほんの少しだけの量でピリリと料理を引き立てる山椒。粉山椒は鰻料理などに合わせるなどよく知られていますが、5月から6月の今の時期しか手に入らない青い実山椒は、爽やかな香りで粉山椒とはまた違った風味で料理を引き立ててくれます。旬がとても短い実山椒を、ぜひご堪能ください。
ほんの少しだけの量でピリリと料理を引き立てる山椒。粉山椒は鰻料理などに合わせるなどよく知られていますが、5月から6月の今の時期しか手に入らない青い実山椒は、爽やかな香りで粉山椒とはまた違った風味で料理を引き立ててくれます。旬がとても短い実山椒を、ぜひご堪能ください。
【材料/2人分】
久右衛門かつおだしパック ‥‥1袋
水 ‥‥2カップ(400ml)
豚バラしゃぶしゃぶ用薄切り肉 ‥‥300g
山椒の実(塩漬け) ‥‥15g
A[砂糖・醤油 各大さじ1]
① 山椒の実の塩漬けは、水に浸けて塩抜きする。
② 鍋にだしパックと分量の水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして2分煮出す。だしパックは取り除く。
③ 豚バラしゃぶしゃぶ用薄切り肉は食べやすい大きさに切る。
④ ②の鍋に、Aを入れて強火にかける。沸騰したら③の肉を加え、煮立ったらアクを除いて弱火~中火にする。
⑤ ④に①の山椒の実を水気をきって加え、煮汁が半分くらいになるまで約10分煮る。
⑥ 器に煮汁ごと盛り付け、あれば木の芽を添える。
今日のポイント
熱々にして、煮汁ごとご飯にかけ「汁かけご飯」にしても美味しくいただけます。ぜひお試しください。
だしパック
一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。