皮が薄く、柔らかな旬の春ごぼうの旨味をいかした一品。片栗粉をまぶしてさっくりホクホクと揚がったごぼうは、おかずにもお酒のおつまみとしてもおすすめ。食べだした手がとめられなくなるほど、やみつきになる美味しさです。
皮が薄く、柔らかな旬の春ごぼうの旨味をいかした一品。片栗粉をまぶしてさっくりホクホクと揚がったごぼうは、おかずにもお酒のおつまみとしてもおすすめ。食べだした手がとめられなくなるほど、やみつきになる美味しさです。
【材料/2〜3人分】
久右衛門だしパック(または減塩だしパック) ‥‥1袋
水 ‥‥1カップ(200ml)
春ごぼう ‥‥100g
揚げ油 ‥‥適量
片栗粉 ‥‥大さじ1
山椒の粉、塩 ‥‥各適量
① 春ごぼうは表面の汚れをたわしでこすって落とし、5〜6㎝長さに切る。太い場合は縦に2等分して、火が通りやすいように大きさを揃える。水または酢水につけてアクを抜く。
② 小鍋にだしパックと分量の水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして2分煮出して火を止める。だしパックを取り出す。
③ ②の鍋に①のごぼうを入れて中火にかける。
④ 沸騰したら弱火にし、蓋をして10〜15分、ごぼうにすっと竹串が刺さるまで煮る。火を止め、蓋をしたままで冷ます。
⑤ 粗熱がとれたら、皿に取り出して軽く水気をきる。ビニール袋に片栗粉を入れ、ごぼうを入れて口をしめてふり、粉を均等にまぶす。
⑥ 揚げ油を熱し、中温から高温でからりと揚げる。山椒塩をつけていただく。
今日のポイント
片栗粉や小麦粉などを素材に均等にまぶすには、ビニール袋がとても便利。厚手のビニール袋に粉を入れ、素材を加えたら空気を入れてふくらませ、下部からトントンと叩いて素材を跳ねさせるようにしてまぶします。
だしパック
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