蟹玉の呼び名で親しまれる芙蓉蟹(フーヨーハイ)は中華料理で人気のメニュー。ふかひれスープを使用することで簡単にコクがあり高級感も増す一品ができあがり!ご飯に乗せて、満足感たっぷりの天津飯としてお楽しみください。
蟹玉の呼び名で親しまれる芙蓉蟹(フーヨーハイ)は中華料理で人気のメニュー。ふかひれスープを使用することで簡単にコクがあり高級感も増す一品ができあがり!ご飯に乗せて、満足感たっぷりの天津飯としてお楽しみください。
【材料/2人分】
ふかひれスープ ‥‥2個
卵 ‥‥2個
カニ肉 ‥‥1缶(約50g)
白ねぎ ‥‥1/4本(25g)
ごま油 ‥‥小さじ1
A [酒小さじ1、胡椒少々、砂糖小さじ1/2、塩ひとつまみ]
湯 ‥‥360ml
水溶き片栗粉 [片栗粉大さじ1、水大さじ2]
サラダ油 ‥‥大さじ1強
グリンピース ‥‥お好みで
白ご飯 ‥‥適量
① 白ねぎは斜め薄切りにし、カニ肉は水気をきっておく。水溶き片栗粉を作っておく。
② フライパンにごま油を熱し、①の白ねぎを炒める。香りが出たらカニ肉を入れて炒め合わせる。ボウルに移す。
③ ②のボウルに卵を割り入れ、Aを加えて調味して混ぜる。
④ 鍋にふかひれスープを入れ、分量の湯を注ぐ。火にかけ、沸騰したら一度火を止め、①の水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。再度火を入れて1分加熱し、最後にごま油少々(分量外)を加えて火を止める。
⑤ 小さめのフライパン(約20cm)に分量のサラダ油を熱し、③を一度に流し入れ、手早く菜箸でかき混ぜながら半熟に火を通す。
⑥ 蓋を使って上下を返したら2〜3秒ですぐ火を切り、ご飯を盛り付けた器に1/2量を盛り付ける。④のふかひれあんをたっぷりとかけ、お好みでグリンピースを添える。
今日のポイント
あんかけは、水溶き片栗粉を作っておくタイミングが重要。「入れる直前」ではなく、「あらかじめ溶いておく」と片栗粉への水の浸透具合が変わり、とろみがしっかりつきます。入れる直前によくかき混ぜて使いましょう。
フリーズドライ製法
素材の味が、だしで引き立つ滋味深いスープ。