久右衛門

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まいにちの食卓へ

たこ飯

半夏生には、たこを食べて食養生

毎年7月上旬の半夏生に、たこを食べる風習があることをご存知ですか? この頃は農作業にとって大切な時期。昔、農家で「足に吸盤があるたこのように、農作物がしっかり大地に根を張ってほしい」との願いを込めて食べられたことに由来します。たこはタウリンが豊富ですから夏の食養生としてもおすすめです。2022年の半夏生は7月2日。ぜひ、たこを食事に取り入れて元気に夏を過ごしましょう。

つくりかた
  • 【材料/4人分】
    久右衛門かつおだしパック ‥‥1袋
    水 ‥‥2カップ(400ml)
    たこ(茹でたもの)  ‥‥200g
    米 ‥‥2合
    A [しょうゆ大さじ1と1/2、酒・みりん各大さじ1]
    三つ葉 ‥‥適量

  • ① 米は洗ってざるにあげておく。
    ② 鍋に久右衛門あわせだしパックと分量の水を入れ、強火にかける。沸騰したら弱火にし、2分加熱して火を切る。パックを取り出す。
    ③ たこは一口大のそぎ切りにする。

  • ④ ②にAを加え中火で煮立て、③のたこを加えてひと煮立ちさせる。あら熱がとれるまで、煮汁に漬けたままおいておく。

  • ⑤ ④のあら熱がとれたらざるで濾し、具材と煮汁にわける。

  • ⑥ ①の米を炊飯器の内釜に入れ、⑤の煮汁を入れる。2合の線に足りなければ水(分量外)を足す。

  • ⑦ ⑥に具材のたこを足し、普通に炊飯する。
    ⑧ 炊けたら全体をよく混ぜ、お茶碗によそう。三つ葉のざく切りをちらす。



    本日のポイント
    ④の工程で、あら熱がとれるまで置いておくことで、たこにも味がしっかりと入り、美味しく仕上がります。

だしパック

久右衛門かつおだし

一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。

久右衛門かつおだし