卒業や入学、就職や転勤など春は華やかな門出やお祝いの席が何かと多い季節。ご自宅でご家族と食卓を囲むときにも、おもてなしの一品としてもハレの席にふさわしい鯛そうめんはいかがでしょうか。鍋蓋を取れば、鯛が一匹まるごと横たわる美しい姿が、祝いの席に華を添えます。宴席が多い季節の疲れた体にも、ほっとやさしく染み渡ります。
卒業や入学、就職や転勤など春は華やかな門出やお祝いの席が何かと多い季節。ご自宅でご家族と食卓を囲むときにも、おもてなしの一品としてもハレの席にふさわしい鯛そうめんはいかがでしょうか。鍋蓋を取れば、鯛が一匹まるごと横たわる美しい姿が、祝いの席に華を添えます。宴席が多い季節の疲れた体にも、ほっとやさしく染み渡ります。
【材料/2~3人分】
久右衛門あわせだしパック 2袋
水 4カップ(800ml)
小鯛(300~500gくらい) 1尾
塩 小さじ1/8
小麦粉 大さじ1
揚げ油 適量
そうめん 2把
A[薄口醤油小さじ4、みりん小さじ4、塩小さじ1/4]
小ネギ 3本
七味 適量
① 小鯛は鱗を除き、内臓とえらを抜いてよく洗う。キッチンペーパーで拭き取り、分量の塩をまぶす。
② 鍋にだしパックと分量の水を入れ、火にかける。沸騰したら弱火にして2分煮出して火を止める。だしパックを取り出す。Aを加えて調味する。
③ 揚げ油をフライパンに熱する。①の鯛から出てきた水分を拭き取り、小麦粉を全体的に薄くまぶして中温〜高温でカラッと揚げる。
④ 小ねぎは小口切りにする。そうめんは固めに茹でる。
⑤ 鍋に②を入れて熱し、沸騰したら④のそうめん、③の鯛を加えてさっと煮る。
⑥ ④の小ねぎの小口切りを盛りつけ、七味をふる。
今日のポイント
鯛は大きな径のフライパンなどで揚げるのがおすすめ。油も少なくて済み、魚の形も崩しません。背びれ、尾びれもしっかり香ばしく揚げましょう。
だしパック
一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。