食品売り場で菜の花が並び始めると春の訪れを感じて、少し気持ちが華やぎませんか?独特の苦味が人気の菜の花は、栄養もたっぷり。春に美味しくなるしらすと合わせ、程よい塩味と辛味が効いた和風パスタでたっぷりとお召し上がりください。白ワインとの相性も抜群。すぐそこまでやって来た春を食卓で先取りしてはいかがでしょう。
食品売り場で菜の花が並び始めると春の訪れを感じて、少し気持ちが華やぎませんか?独特の苦味が人気の菜の花は、栄養もたっぷり。春に美味しくなるしらすと合わせ、程よい塩味と辛味が効いた和風パスタでたっぷりとお召し上がりください。白ワインとの相性も抜群。すぐそこまでやって来た春を食卓で先取りしてはいかがでしょう。
【材料/2人分】
久右衛門だしパック ‥‥1袋
菜の花 ‥‥1把
ちりめんじゃこ ‥‥大さじ4
A [日本酒大さじ4、水大さじ2]
パスタ(スパゲッティ1.6mm) ‥‥160g
にんにく ‥‥1かけ
赤唐辛子 ‥‥1本
オリーブオイル ‥‥大さじ4
パスタの茹で汁 ‥‥大さじ6
エクストラバージンオリーブオイル ‥‥適量
① 菜の花はたっぷりの水に放し、シャキッとするまでおく。ちりめんじゃこにAを入れて戻す。
② にんにくは薄い輪切り、赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。①の菜の花は長さを3等分にして、茎だけを別皿にとる。
③ 湯をたっぷりと沸かし、(2リットルに塩大さじ1が目安)パスタを茹でる。袋の表示よりも2分短くタイマーをかける。
④ タイマーが鳴ったら、②で別皿にとりわけた菜の花の茎だけを加えてさっと混ぜて火を切る。茹で汁を捨てないようにして、ざるにあげる。
⑤ フライパンに分量のオリーブオイル、②のにんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが出てきたら②の残りの菜の花を炒める。
⑥ 菜の花の色が変わったら④で茹で上がったパスタと菜の花の茎を入れて炒め合わせる。
⑦ ①で戻したちりめんじゃこを加えて炒め合わせ、アルコール分をとばす。
⑧ 全体が馴染んだら④でとっておいた茹で汁を大さじ6(お玉約1杯分90ml)加える。
⑨ 久右衛門だしパックの袋を破り、中身を入れて炒め合わせる。
⑩ オリーブオイルと茹で汁がよく馴染み、水分が乳化(白濁した液状になること)したら火を止める。
⑪ 器に盛り付け、仕上げにエクストラバージンオリーブオイル少量を回しかける。
本日のポイント
オイル系パスタを美味しく仕上げるポイントは「乳化」させることです。⑩の行程で水分が無い状態の時は茹で汁を足して炒め合わせます。それでも乳化しなければオリーブオイルを少量足し、茹で汁を足しながら様子を見て炒めましょう。茹で過ぎに注意することが大切ですので、この工程では火を入れる時間を計算してパスタの茹で時間を短めにしています。
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