山のもの、海のもの、それぞれの美味が豊富に揃う秋。今回はそんな秋の味覚の代表ともいえる秋刀魚と銀杏を贅沢に炊き込んだご馳走ごはんです。秋刀魚は黒目の周りに濁りがなく澄んだ目をして、くちばしが黄色いものが鮮度の良い印。土鍋で炊けば秋刀魚も銀杏もふっくらと仕上がり、お箸がとまらぬ美味しさです。食欲の秋は、旬ならではの口福を存分にお楽しみください。
山のもの、海のもの、それぞれの美味が豊富に揃う秋。今回はそんな秋の味覚の代表ともいえる秋刀魚と銀杏を贅沢に炊き込んだご馳走ごはんです。秋刀魚は黒目の周りに濁りがなく澄んだ目をして、くちばしが黄色いものが鮮度の良い印。土鍋で炊けば秋刀魚も銀杏もふっくらと仕上がり、お箸がとまらぬ美味しさです。食欲の秋は、旬ならではの口福を存分にお楽しみください。
【材料/2人分】
久右衛門だしパック ‥‥2袋
水 ‥‥3カップ(600ml)
米 ‥‥2合
秋刀魚 ‥‥2尾
塩 ‥‥小さじ1/2
銀杏 ‥‥20個
① 米は炊く30分前に洗い、ざるにあげておく。
② 鍋に久右衛門だしパック2袋、分量の水(600ml)を入れて火にかける。沸騰したら中火にして2〜3分煮出す。
③ 秋刀魚は長さを2等分にし、内臓を除いて流水で洗う。水けをふきとり、塩少々(分量外)を全体にふる。強火の魚焼きグリルで表面に焼き目をつける。この時点では、秋刀魚の中まで火が通ってなくても大丈夫です。
④ 銀杏は殻の側面の尖ったところに、包丁の峰を当てて叩いて割り、殻から取り出す。
⑤ 沸騰した湯に塩適宜(分量外)を加え、殻をむいた銀杏を入れる。玉じゃくしの背でこすりながら茹で、薄皮をむく。
⑥ ②のだしを450ml計る。足りなければ水を足し、分量の塩を混ぜ合わせる。
⑦ 土鍋に①の米を入れ、③の焼いた秋刀魚、⑤の銀杏を並べ、⑥のだしを注ぐ。
⑧ 蓋をして強火で加熱する。噴いたら弱火にして10分加熱し、火を消して10分蒸らす。
今日のポイント
旬の美味しい魚を焼いて炊き込む、ご馳走ごはんです。秋刀魚以外にも塩鯖、鯵や鯛、いさきなどでも美味しくつくれます。鯖や鯛などは魚体も大きいので、大きい魚は切り身を使い、同様につくるとよいでしょう。
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