久右衛門

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まいにちの食卓へ

ふかひれ肉まん

手作りが断然美味しい!本格中華の味わいの肉まんをご家庭で

まだまだ肌寒い日が続く3月。ほかほかの肉まんが蒸しあがる姿は、見ているだけでも温かい気分になるものです。「ふかひれスープ」を使えば、ご家庭でもちょっと豪華な美味しい肉まんがつくれます。材料のラードはサラダ油でも代用できます。

つくりかた
  • 【材料/8個分】
    ふかひれスープ ‥‥2個
    酒 ‥‥大さじ3
    A [強力粉100g、薄力粉250g、砂糖25g、ドライイースト3g、
    ベーキングパウダー10g、塩少々]
    ぬるま湯(人肌 30℃~35℃)  ‥‥1カップ(200ml)
    ラード ‥‥15g(サラダ油15gでも可)
    豚ひき肉 ‥‥200g
    玉ねぎ ‥‥1/2個(100g)
    生姜 ‥‥1かけ
    B [オイスターソース・砂糖・ごま油・片栗粉各大さじ1]

  • ① 大きめのボウルにAを入れ、泡だて器でよく混ぜる。

  • ② ①にぬるま湯を2〜3回に分けて加え、その都度混ぜる。ぼそぼそになってきたものを、さらによくこねる。

  • ③ ②がまとまったら、ラードを加える。
    ④ さらに、生地の表面がなめらかになるまでこねる。

  • ⑤ ④のボウルにラップをかけ、温かいところ(窓辺やガスレンジ付近など)に1時間ほどおいて発酵させる。
    ⑥ 生地を発酵させている間に具を作る。玉ねぎは5〜6mm角に切る。生姜は皮をむいてみじん切りにする。

  • ⑦ ふかひれスープはボウルに入れ、酒大さじ3をかけ、ふやかす。

  • ⑧ 別のボウルに豚ひき肉、Bを入れて練る。

  • ⑨ ⑥の野菜、⑦のふかひれスープを加えてよく混ぜる。8等分にして丸くまとめる。

  • ⑩ ⑤の生地が2倍くらいに膨れたら、打ち粉をしたまな板に取り出す。

  • ⑪ 生地を放射線状に8等分に切る。丸く整形して麺棒でのばす。

  • ⑫ 伸ばした生地で⑨の肉だねを包む。5㎝角に切ったオーブンシートにのせ、蒸気の上がった蒸し器に入れる。強火で15分蒸す。



    本日のポイント
    工程⑧で、ひき肉を粘りが出るまで手で押し込むように練れば味がしっかりとつき、肉同士もなめらかにくっついてやわらかく仕上がります。反対に工程⑨での玉ねぎなどの具材は、指を立てて全体をよく混ぜ合わせ、食材の食感が残るように混ぜ方を変えるのがポイントです。

フリーズドライ製法

ふかひれスープ

素材の味が、だしで引き立つ滋味深いスープ。

ふかひれスープ