鶏肉の旨みあふれる“だし”が絶品のサムゲタン
韓国では夏バテ予防によく食べられるサムゲタンですが、身体を芯から温める鶏肉料理は、寒い時期にもおすすめです。レシピでは手羽先を使っていますが、手羽元を使っても美味しく作れます。寒い冬を乗り切るために、お鍋ひとつで1時間ほどでできる滋養溢れる料理をお役立てください。
鶏肉の旨みあふれる“だし”が絶品のサムゲタン
韓国では夏バテ予防によく食べられるサムゲタンですが、身体を芯から温める鶏肉料理は、寒い時期にもおすすめです。レシピでは手羽先を使っていますが、手羽元を使っても美味しく作れます。寒い冬を乗り切るために、お鍋ひとつで1時間ほどでできる滋養溢れる料理をお役立てください。
【材料/3〜4人分】
久右衛門だしパック ‥‥2袋
にんにく ‥‥2かけ(10g)
ごぼう ‥‥50g
鶏手羽先 ‥‥8本
米 ‥‥30g
水 ‥‥10カップ(2000ml)
小ねぎ ‥‥2本
塩 ‥‥適宜
① にんにくは皮をむく。ごぼうは泥をおとし、4~5cm長さに折る。
② 鶏手羽先は熱湯でさっと茹で、流水で洗う。
③ お米は軽く洗う。
④ 大きめの鍋に①と②、分量の水、久右衛門だしパックを入れて強火にかける。沸騰したら③のお米を加える。
⑤ 中火で2分煮出し、だしパックを絞って取り出す。
⑥ くつくつとなる位の火加減を保ち、1時間ほど手羽先がほろりと柔らかくほどけるまで煮込む。
⑦ 小ねぎは小口切りにする。
⑧ ⑥を器に盛り付け、⑦を散らす。塩を加え、自分の好みの味付けでいただく。
本日のポイント
たっぷりの水を使って、じっくりと煮込むこと。お肉が骨からすっと外れるのが目安です。できあがりのスープはとろりとしていますが、お好みで水を足して薄め、さらっとしたスープで食べるのもおすすめです。
だしパック
素材はすべて国産にこだわった万能だしパックは、
和食だけでなく様々な料理の基本のだしとしてお使いいただけます。
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