久右衛門

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まいにちの食卓へ

旨味が層をなす「金富利ミルフィーユカツ」

一品でしっかりと食べ応えがあり、それでいて味わい深く、満足感が得られるミルフィーユカツ。金富利の鰹の旨味がチーズとよく合い、七味のアクセントも利いています。想像した味わいよりも、ひと味違った旨味溢れるミルフィーユカツは、やみつきになること間違いなしです!

つくりかた
  • 【材料/2人分】
    金富利(七味) ‥‥大さじ2
    豚肩ロース薄切り肉 ‥‥200g(12枚)
    スライスチーズ ‥‥2枚
    小麦粉 ‥‥大さじ4
    水 ‥‥小さじ2
    パン粉 ‥‥50g
    揚げ油 ‥‥適宜

  • ① 豚薄切り肉は、2枚を残し、ラップを敷いたまな板の上に広げる。4枚の肉にはスライスチーズを2等分したものをのせ、残りには分量の金富利を薄く均等に広げる。

  • ② ①の肉を金富利、チーズ、金富利、チーズ、金富利の順に5枚重ね、最後に①の最初に残した何もついていない肉を重ねる。同様の手順で、もう一つ作る。

  • ③ バットに入れた分量の小麦粉を②の全体にまんべんなくまぶす。

  • ④ ③のバットに残った小麦粉に分量の水を加えてよく混ぜ合わせ「小麦粉のり」を作る。

  • ⑤ ④に③の肉をくぐらせ、パン粉をつける。

  • ⑥ 揚げ油を170℃に熱し、⑤を入れて揚げる。表面が固まってきたら裏返し、さらに4~5分揚げる。



    今日のポイント
    今回のレシピのように、中にはさんだものをはみ出さずに揚げたいときは、ご紹介した「小麦粉のり」を使ってみてください。溶き卵よりもしっかりとコーティングしてくれるので、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。パン粉がつきにくい茄子など、野菜の揚げものにもおすすめのひと手間です。

鰹ふりかけ

金富利(七味)

久右衛門に代々伝わる秘伝の鰹ふりかけ。

金富利(七味)