久右衛門

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せいろを使って失敗知らず!「茶碗蒸し」

誰もが大好きな茶碗蒸し。せいろは蒸気の抜け具合が程よく、仕上がりが安定しやすいのでお薦めです。蒸気の熱で材料に火を通す蒸し物は、素材の持ち味がそのまま味わいとなるので、だしや具材などの材料選びが味の決め手となります。

つくりかた
  • 【材料/2人分】
    久右衛門あわせだしパック ‥‥1袋
    水 ‥‥1と1/2カップ(300ml)
    鶏もも肉 ‥‥60g
    A[薄口醤油小さじ2、塩ひとつまみ]
    卵 ‥‥2個
    戻した干し椎茸 ‥‥2枚
    かまぼこ ‥‥4枚
    銀杏 ‥‥6粒
    三つ葉 ‥‥適宜

  • ① 小鍋に分量の水、久右衛門あわせだしパックを入れて強火にかける。沸騰したら弱火にして、2分加熱し、だしパックを取り出す。
    ② 鶏もも肉は小さめの一口大に切る。軽く茹でて水洗いする。
    ③ ①のだしが人肌程度に冷めたら、Aで調味する。
    ④ 卵はボウルに割り入れ、白身を切るようにして溶き卵にする。③を加えて混ぜ、ざるで漉す。

  • ⑤ 器に②を入れる。三つ葉以外の残りの具材も入れ、①の卵液を注ぐ。
    ⑥ 蒸気のあがったせいろで、弱火〜中火の火加減で15〜25分蒸す。中央に竹串を刺して、澄んだ汁が出ればできあがり。
    ⑦ 蒸し上がりに三つ葉を添える。



    今日のポイント
    茶碗蒸しのつるんとした滑らかな口当たりは、火加減がポイント。卵液は80℃以上になると「す」ができやすくなりますので火加減は要注意。アルミやステンレスの蒸し器をお使いの場合は、強火にしてふたをずらすか、弱めの火加減でふきんをかけて水滴が落ちないようにするやり方がよいでしょう。

だしパック

久右衛門あわせだし

一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。

久右衛門あわせだし