サバサンド

トルコが本場のサバサンドを、和風の馴染みある美味しさで

脂ののった美味しいサバは温かいご飯だけでなく、実はパンとの相性も抜群！トルコの名物料理の一つであるサバサンドは、ヨーロッパ各地でも人気です。そんなサバサンドを柑橘の香りが爽やかで、旨味とコクのある倖ぽん酢でつくれば、深い味わいの美味しさが格別なサバサンドができあがります。

【材料／2人分】
倖ぽん酢　‥‥小さじ2
塩サバ(甘塩、3枚におろしたもの)　‥‥半身分
フランスパン　‥‥1/2本
レタス　‥‥適宜
赤玉ねぎ　‥‥1/2個
揚げ油　‥‥適量
タルタルソース、はちみつ　‥‥各適宜
①　塩サバは腹骨、中骨を骨抜きで抜く。
②　①の頭の方から皮を剥ぐ。２等分にする。
③　フランスパンは塩サバと同じ長さに切り、包丁で横にサンドできるように、切れ目を入れる。トースターで焼く。
④　揚げ油を熱し、②の水気を拭いて入れ、素揚げにする。こんがりとしたきつね色になり、表面がカリッとしたら取り出す。
⑤　揚げたての④に倖ぽん酢を回しかけて、馴染むまでしばらく置いておく。
⑥　フランスパンにレタス、オニオンスライス、⑤のサバ、タルタルソース、はちみつ、オニオンスライスの順に挟む。

本日のポイント
揚げたサバが熱々のうちに倖ぽん酢を回しかけるのがポイント。味が染み込むだけでなく、だしと柑橘が香り立ちます。ぜひ、つくりたてをお召し上がりください。赤玉ねぎがない場合は、玉ねぎスライスを水にさらしても代用可能です。