基本の和食を簡単に美味しく
和食おかずの基本の一品、「おひたし」。この分量を覚えておけば、どんな青菜でも美味しく作れます。
基本の和食を簡単に美味しく
和食おかずの基本の一品、「おひたし」。この分量を覚えておけば、どんな青菜でも美味しく作れます。
【材料/3〜4人分】
久右衛門かつおだしパック ‥‥1袋
本枯鰹節 近海一本釣(鰹節パック) ‥‥適宜
水 ‥‥2カップ(400ml)
小松菜 ‥‥1把(400g)
A [みりん・酒 各小さじ1]
薄口醤油 ‥‥大さじ1
① 鍋に分量の水、久右衛門かつおだしパックを入れて強火にかける。沸騰したら弱火にして2分加熱し、火を止める。だしパックを取り出す。
② 小松菜は根元の部分を水に浸して、全体をしゃっきりとさせる。
③ Aを小鍋に入れて火にかけ、アルコール分をとばす。
④ バットに①のだしと③、薄口醤油を入れてよく混ぜる。
⑤ 鍋に湯を沸かし、塩適量(分量外)を加える。
⑥ ②の小松菜を、根元から湯に入れて1分茹でる。
⑦ 茹であがったら氷水にとる。
⑧ 根元を揃えて持ち、水気をよく絞る。
⑨ ⑧の根元を切り落とす。
⑩ 3~5cm幅に切り揃え、根元部分は縦に2~4等分に食べやすく切る。
⑪ ⑩の小松菜の水気をもう一度絞って④に浸け、冷蔵庫で冷やす。だし汁ごと器に盛り付け、鰹節を添える。
本日のポイント
小松菜などの青菜を茹でる時は、湯1ℓに対して小さじ1/2~1/3の塩を入れるのがポイント。湯の温度を下げにくくし、青菜のアクを和らげてくれます。
だしパック
一切の妥協を許さず、選び抜いた 上質素材が味の決め手。