久右衛門

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まいにちの食卓へ

油揚げの宝煮

一度にたくさん作って、いつでも美味しいおかずがある幸せを

だしの旨味をたっぷりと吸った油揚げの煮物は、心も体も温めてくれる優しい「おふくろの味」。常備菜として作り置きしておいても重宝します。

つくりかた
  • 【材料/3〜4人分】
    久右衛門だしパック ‥‥1袋
    水 ‥‥2カップ(400ml)
    乾燥ひじき ‥‥5g
    鶏ひき肉 ‥‥100g
    油揚げ(正方形のもの) ‥‥8枚
    卵 ‥‥8個
    人参 ‥‥1/4本(50g)
    いんげん ‥‥4本
    A [醤油大さじ1と1/2、みりん大さじ2]

  • ① 鍋に分量の水、久右衛門だしパックを入れて強火にかける。沸騰したら弱火にして2分加熱し、火を止める。だしパックを取り出す。
    ② 乾燥ひじきは1/2カップ程度の水に20分ほど浸す。手でつまんでざるにあげて水気をきり、鶏ひき肉に混ぜる。

  • ③ 油揚げをまな板に置き、手前から奥に菜箸を転がし、開きやすくする。

  • ④ ③の油揚げの一辺に包丁を入れ、袋状になるように開く。
    ⑤ ④に②の鶏ひき肉を1/8量ずつ詰める。

  • ⑥ ⑤を小さなボウルなどに立てて入れ、割った卵を流し入れる。

  • ⑦ 爪楊枝で縫うようにして口を留める。残りも同様に下ごしらえする。
    ⑧ 人参は皮を剥いて7~8㎜厚さの輪切り、いんげんは長さを2等分する。

  • ⑨ ①のだしをAで調味して煮立て、⑦の油揚げ、⑧の人参を並べる。

  • ⑩ 落し蓋をして弱火で7~8分煮る。途中でいんげんを加え、上下を返してさらに5~6分煮て、全体に味を含ませる。



    本日のポイント
    油揚げの口を留める時は、中の卵が流れ出ないように裁縫のなみ縫いの要領で爪楊枝を刺すのがポイントです。戻したかんぴょうなどで巻いてもよいでしょう。落し蓋をして煮汁が全体に行きわたるようにゆっくりと煮ることで、しっかりと味が染み込んだ美味しい煮物に仕上がります。

だしパック

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